更新日:2023年06月26日

ズルッと食べたい!仙崎産アカモク

タイトル

ズルッと食べたい!仙崎産アカモク

つるっと食べやすいアカモクは、食が細くなりがちな夏の身体にうってつけ!
ネバネバ成分は胃の粘膜を保護し、お通じを助けてくれます。

海藻界のスーパーフード

邪魔者扱いから一転、実はすごい海藻だった!

アカモク収穫仙崎の海で収穫したアカモク。湯がく前はこんな姿!

海藻界屈指のネバネバを持つアカモク。もともと東北などの一部の地域を除いてはほとんど食べ馴染みがなく、漁師さん達からは「邪魔モク」とも揶揄される存在でした。しかしながら、昨今ではそのネバネバの効能が注目され一躍有名に。力強い粘りの正体は水溶性食物繊維の1種「フコイダン」。

アカモクと生卵をかきまぜる

「フコイダン」は、腸内で水分を抱え込み余分なコレステロールや糖分を吸着し対外へ排出する働きや、高血圧を下げる効果、整腸作用などが報告されています。さらに、アカモクにはワカメやモズクなどの他の海藻よりもミネラルが豊富。まさに、海藻界のスーパーフードなのです!

海を守る、持続可能な漁を

漁師の中田さん仙崎のアカモク漁師の中田さん

秋川牧園でご案内しているアカモクは山口県長門市仙崎産。景勝地として名高い青く透き通った美しい海で育った良質な天然アカモクです。
実は、アカモクは海中でもパワーを発揮。アカモクには水質浄化作用があるため「海の掃除屋さん」とも呼ばれます。「たくさんあるからといって、むやみやたらに採ったり、質の悪いものを採ったりしないよう収穫のルールは厳格にしています」と、ベテラン漁師の中田さん。仙崎では、中田さんを中心にアカモク収穫に自主的なルールを設け、美しい海を守る取り組みと両立しながらアカモク漁を続けています。

ネバネバアカモクで食欲回復!

アカモクのネバネバそうめん

アカモクそうめん

1人分

アカモク(40g)、生卵(1個)、だし醤油(大さじ1)、水(大さじ1)を小鉢に入れ、かき混ぜる。
茹でたそうめんをくぐらせて、ズルッとどうぞ!

ささみとアカモクのサラダ

ささみとアカモクのサラダ

つくりやすい分量

サラダチキン(1袋)は細かくほぐし、きゅうり(2本)は千切りにする。保存容器に入れ、アカモク(80g)と和える。(サラダチキンの袋に残ったスープも一緒に混ぜてください♪)

ネバネバ食材でこの夏も乗り切ろう!

ネバネバ野菜といえば「オクラ」

オクラののったネバネバ丼

夏に旬を迎えるネバネバ野菜の代表格。ねばりの正体はペクチンなどの水溶性食物繊維。茹ですぎると水に溶け出てしまうので固茹でがおすすめ。他にも、紫外線のダメージから目や皮膚を守るβ-カロテンや疲労回復を助けるビタミンB群も含まれ、まさに夏にぴったりの野菜!

毎日食べたい発酵食品「納豆」

納豆

納豆には、私たちの体に必要な栄養素がバランスよく含まれており、いわば“健康食品”のような存在。糸引くネバネバの中から発見された「ナットウキナーゼ」は、脳梗塞や心筋梗塞の原因となる血栓を予防する働きがあるといわれています。

福岡県産大豆納豆 身土不二

芳野商店の「福岡県産大豆納豆 身土不二」は、『豆がおいしい!』と、感動する納豆。ほっくりとした大粒で、食べ応えがあります。添付のタレの代わりに塩少々をふりかけて、豆の味と香りを楽しむのもおすすめ!

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