秋川牧園のビジネスモデル

Business model

秋川牧園は鶏肉、卵、牛乳、野菜など様々な品目を、すべて安心・安全を徹底的に
追求しつつ、生産から加工、そしてお届けまでを一貫して行っています。

生き物相手の生産現場については、生産子会社による直営生産にプラスして、
提携する農家の方々も重要な役割を果たしています。
一方で加工、品質管理、技術開発、販売などの役割については、会社組織である
秋川牧園がネットワークのセンターとして高度に機能分担しています。

ビジネスモデルの相関図 ビジネスモデルの相関図

ネットワークセンター
秋川牧園の主な役割

Network Center

技術指導・飼料供給

技術指導・飼料供給

技術指導・飼料供給

提携する農家や生産子会社に対して、薬や農薬に依存せずに安全な食を飼育・栽培するための技術指導を行います。また、畜産においては重要な飼料の供給も秋川牧園の大切な役割です。

技術開発・研究開発

技術開発・研究開発

技術開発・研究開発

より徹底した食の安心安全を確保するための、新しい技術の開発を行います。さらに食べる人の健康にとって、よりよい食づくりと健康な食べ方を目指して「生活提案」の研究活動も進めています。

加工

加工

加工

高い専門性が求められる加工の分野も個人の農家では対応が難しく、秋川牧園の重要な役割となっています。その中では、おいしさや利便性も追求する商品開発も重要な仕事の一つです。

品質管理

品質管理

品質管理

生産の現場から工場における加工品まで、品質管理上の重要ポイントは多くあります。製品の品質検査をはじめ、お客様への約束事項である仕様書管理など、専門スタッフが日々品質の向上に向けて取り組んでいます。

物流・販売・需給管理

物流・販売・需給管理

物流・販売・需給管理

生産と実際の消費とをつなぐ販売の役割は、秋川牧園の食づくりの締めの部分として、とても大切なものとなります。効率的な物流システムの構築、また生産と需要のバランスを取るための需給管理も欠かせない役割となっています。

事業のご紹介

生産卸売事業

生産卸売事業

鶏肉、豚肉、牛肉、牛乳、鶏卵、野菜を生産
それらの素材を使用した冷凍食品などの加工品の製造


主要な製品は、鶏肉、加工食品、鶏卵等であります。 鶏肉、加工食品は、当社の子会社である有限会社菊川農場と当社の協力農場において生産された若鶏を当社で製品化し、販売しています。 また、鶏卵は、当社の子会社である有限会社篠目三谷、及び本社併設の平飼農場において生産された鶏卵を当社において製品化し、販売しています

その他生産品目として牛乳、豚肉、牛肉等を販売しています。販売先としましては、生協、量販店、小売店等です。

生産卸売事業

直販事業

直販事業

直接消費者へ生産物を販売する


生産卸売事業において生産された製品を一般消費者に宅配の形態を中心として直接販売しています。生産、加工および販売、生活提案までを一貫して行える事業は、当社の大きな強みであると認識しています。

直販事業