新鮮であることはもちろん、生卵で食べていただいた時に、卵の味の良さがわかります。私たちは、卵の風味を損ねやすい、肉骨粉や油脂といった、粗悪なものが多く混ざるリスクの高い原料を、飼料として使用していません。
開放型鶏舎と呼ばれる、昼間は太陽の光が入って明るく、風が自然に入り込んでくる鶏舎の中で卵を生産しています。生産性よりも、鶏自身の生理に合致した、より自然に近い環境で鶏を育てることで、品質のよい卵を追求しています。
(飼養形態は、ケージ飼育と平飼いの2種類があります。)
鶏に与えるエサのトウモロコシは、ポストハーベスト無農薬、それ以外のエサもすべて非遺伝子組み換えのものを使用し、かつエサの原産地も確認済みです。卵の有機塩素系の残留農薬は1/1000ppm以下を実現し、最高の安心安全をお届けします。
産地 | 農場数 |
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山口県 | 3 |
同じ山口市でもさらに山間部へと入った篠目、三谷と呼ばれる場所に、2か所の農場があります。ここでは開放型鶏舎と呼ばれる、昼間は太陽の光が入って明るく、風が自然に入り込んでくる鶏舎の中で、鶏たちが毎日卵を産んでいます。一般的には、日光と風を遮断し、人工的な光と空調設備の中で卵が生産される無窓厩舎が普及しているので、その違いは農場を見れば歴然。鶏舎ごとにお世話をする人も決まっていて、わが子のように毎日様子を見回り、生み出された卵を集めています。
秋川牧園の本社の裏山にある平飼い農場では、鶏舎の中で鶏の放し飼い飼育を行っています。2鶏舎で、鶏の数は最大で2000羽程度ですので、鶏舎の中を人が歩いて平飼いの卵を拾っていきます。エサは、全て秋川牧園オリジナルの「全植物性飼料」を与え、より自然に近い平飼いでたまごを生産しています。