すべてのいきものが心地よく過ごせるよう環境を整えること。

我が子のように考え、愛情を注ぐこと。

ひとつひとつの命と真摯に向き合いながら健康な命を育んでいます。

秋川牧園の取り組み

  • 01.

    植物飼料の開発

    食物連鎖の過程でされた残留農薬などの化学物質が、エサに含まれる肉骨粉、魚粉、油脂などを通してお肉や卵の中に残ってしまうのを避けるために、秋川牧園ではそのような動物性の原料を一切含まない「植物飼料」を開発しました。鶏は本来、動物性の飼料を与えなければ生産性が大きく低下するため、大変画期的なことでした。肉骨粉などが含まれないことで、結果としてお肉などの風味も良くなり、確かな安全とおいしさにつながっています。

  • 02.

    無投薬飼育

    一般的な養鶏場では、コストを抑えて効率よく鶏肉を生産するために詰め込み飼育が行われています。そのような環境では病気が発生しやすいため、数種類の抗生物質を飼料に混ぜたりして鶏に与えます。
    秋川牧園では、十分なスペースを確保し健康的な環境を整え、実に80項目以上の改善や開発をすることによって、従来では不可能とされていた若鶏の無投薬飼育に成功しました。これは、抗生物質が効かない耐性菌の発生を予防するほか、動物福祉の観点からも非常に重要な取り組みです。

  • 03.

    無農薬・無化学肥料栽培

    野菜はつくる品目も病気や害虫の種類も多様であり、自然から受ける影響も大きいため、無農薬で栽培することは今も簡単ではありません。また、化学肥料は作業が効率的になる反面、土の微生物を減らしたり、人体に害のある硝酸態窒素が野菜に多く残留するリスクが高くなります。
    秋川牧園では、殺虫剤、殺菌剤、除草剤などの化学合成農薬及び化学肥料を一切使用しない無農薬・無化学肥料で野菜を生産しています。その基本は土づくり。しっかり発酵させた畜糞堆肥を農地に循環させます。その他にもネットや天敵の利用による防虫、健康的な苗の自社生産体制の確立、太陽熱による雑草抑制など様々な技術を活用しています。

  • 04.

    ポストハーベスト無農薬

    ポストハーベスト農薬とは、海外からの輸送中の作物の虫害やいたみを防ぐために、収穫後に使用される農薬です。収穫後の作物に直接ふりかけられるため濃度の高い部分があり、分解もしづらいため、人体への影響が心配されます。秋川牧園はポストハーベスト無農薬の安全な原料だけを輸入できるルートを、提携先の生協と協力する中で、日本でいち早く確立しました。秋川牧園の飼料に使っているトウモロコシは、全てポストハーベスト無農薬です。

  • 05.

    non-GMO

    non-GMOとは「遺伝子組み換えでない」という意味です。遺伝子組み換えをした食品は、まだ人体への安全性が十分に確認されていません。また、この世に無かったはずの作物を人間の都合で作り出すことは、将来、生態系に大きな悪影響を与えかねません。秋川牧園は遺伝子組み換え技術の使用に反対し、飼料の原料となる作物や加工品に使用する醤油や油などの原料においても、non-GMOのものを使っています。

  • 06.

    飼料米プロジェクト

    牛や豚、鶏のえさになる特別なお米のことを「飼料米」といいます。秋川牧園では、飼料米の生産と利用を通して、地域循環の仕組みをつくることにチャレンジしています。具体的には、自社で育てた飼料米を鶏に与え→お肉や卵を生産し→その糞を堆肥にして→野菜や飼料米を育てる田んぼの肥やしにしています。
    飼料の自給率を上げるこの取り組みは、世界的な食糧不足リスクが懸念される中、作り手が安心・安全な食べ物をつくり続けることができ、みなさまがそれを食べ続けることができる仕組みづくりの基盤となるものです。

そだてる

いちばんの仕事は、若どりに『心地いい』と思ってもらうこと。
若どりは少しの環境変化や大きな音でもストレスを感じる繊細な生き物。ストレスで病気を引き起こさないよう、快適な環境づくりを大切にしています。

当たり前かもしれませんが、健康なたまごは、健康な親鳥からしか産まれません。私たち秋川牧園は、おいしさはもちろん、健康という質を皆様のもとへお届けしたいと日々励んでいます。

追い求めているのは質。安心して味わえる牛乳本来の美味しさ。乳牛の個性を見極め、性格に合わせたお世話をしながら、搾乳量も調整する。手間もかかりますが、そのための努力は惜しみません。

農薬や化学肥料を使わないということは、野菜と真剣に向き合うこと。虫に食べられないようにするにはどうしたらいいのか、病気にかからないようにするにはどうすればいいのか、野菜や自然と真正面から向き合って栽培に取り組み、健康に育ってくれるよう手助けをします。

出産はほぼ毎日。始まったらつきっきり。大変ですが産まれた子豚を見ると親のような気持ちになります。産まれた子豚は出荷まで家族の一員として大切に育てています。

自然に近い環境でのびのびと過ごしてもらう。ブランドや格付けに囚われないありのままの美味しさを目指しています。

おためしセット